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エンジニア入門シリーズ

自動車用ECU開発入門
システム・ハードウェア・ソフトウェアの基本とAUTOSARによる開発演習

著: 清原 良三 (神奈川工科大学)
脇田 敏裕 (神奈川工科大学)
徳永 雄一 (金沢工業大学)
安井 大介 (株式会社不二工機)
定価: 4,400円(本体4,000円+税)
判型: A5
ページ数: 191 ページ
ISBN: 978-4-910558-24-0
発売日: 2023/12/19
管理No: 122

【目次】

1.自動車の電子制御システム

  1. 1.1 ECUの起源
  2. 1.2 ECUの分類
  3. 1.3 マイコン制御
  4. 1.4 ネットワークシステム
  5. 1.5 E/Eアーキテクチャと統合
  6. 1.6 機能安全
  7. 1.7 サイバーセキュリティ
  8. 参考文献

2.ECUのハードウェア

  1. 2.1 自動車の制御システムとECUの種類
    1. 2.1.1 パワートレイン系:エンジンECU
    2. 2.1.2 パワートレイン系:モータ制御ECU
    3. 2.1.3 シャーシ系ECU
    4. 2.1.4 運転支援・自動運転系ECU
    5. 2.1.5 ボディ系ECU
    6. 2.1.6 情報系ECU
  2. 2.2 ECUの数
  3. 2.3 ECUの構造
    1. 2.3.1 全体の構造
    2. 2.3.2 ECUの筐体
    3. 2.3.3 ECUの搭載場所
    4. 2.3.4 ECUのEMC
  4. 2.4 インタフェース
    1. 2.4.1 ECU-センサ・アクチュエータ間通信
    2. 2.4.2 ECU-ECU間通信(CAN、LIN、Ethernet)
  5. 参考文献

3.ECUのソフトウェア

  1. 3.1 ECUソフトウェアの特長
  2. 3.2 ECUソフトウェアアーキテクチャ
    1. 3.2.1 従来のソフトウェア開発
    2. 3.2.2 割り込み処理
    3. 3.2.3 リアルタイム処理
    4. 3.2.4 状態遷移
    5. 3.2.5 試験
  3. 3.3 モデルベース設計
    1. 3.3.1 モデルベース開発とは
    2. 3.3.2 自動コード生成
    3. 3.3.3 モデルベース開発プロセス
  4. 3.4 開発プラットフォーム
    1. 3.4.1 開発プラットフォームとは
    2. 3.4.2 AUTOSAR
  5. 3.5 保守
    1. 3.5.1 車載ソフトウェアの更新
  6. 参考文献

4.AUTOSARを使ったECU開発演習

  1. 4.1 AUTOSARについて
    1. 4.1.1 AUTOSAR CPの紹介
    2. 4.1.2 TOPPERSプロジェクトのAUTOSAR関連ソフトウェアとAthrillの紹介
  2. 4.2 開発環境の構築
    1. 4.2.1 WSL環境の構築手順
    2. 4.2.2 Docker環境の構築手順
    3. 4.2.3 演習用Dockerコンテナの構築手順
    4. 4.2.4 コンテナの起動手順
    5. 4.2.5 ソースコードのビルド手順
    6. 4.2.6 ビルドしたソフトウェアの実行手順
    7. 4.2.7 操作ツールの実行手順
  3. 4.3 演習と動作確認
    1. 4.3.1 概要
    2. 4.3.2 ベースソフトと動作確認
      1. 4.3.2.1 ソフトの構成
      2. 4.3.2.2 動作確認
    3. 4.3.3 演習1
      1. 4.3.3.1 概要
      2. 4.3.3.2 演習内容(左端の数字は行、下線太字は追加・変更内容を表す)
      3. 4.3.3.3 動作確認
    4. 4.3.4 演習2
      1. 4.3.4.1 概要
      2. 4.3.4.2 演習内容(左端の数字は行、下線太字は追加・変更内容を表す)
      3. 4.3.4.3 動作確認
    5. 4.3.5 演習3
      1. 4.3.5.1 概要
      2. 4.3.5.2 演習内容(左端の数字は行、下線太字は追加・変更内容を表す)
      3. 4.3.5.3 動作確認
  4. 4.4 演習の振り返り
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